モンゴル政府は2023年～25年を「モンゴル訪問の年」として宣言し、2023年には日本からの観光客10万人を目指して「モンゴル・日本観光フォーラム」をパレスホテル東京にて開催しました。
当社は、日本側のプロモーターとして委託を受け、フォーラム全般の取りまとめを行いました。

当日は、旅行関係者、メディア関係者を中心に100名様以上のご参加を賜りましたこと、この場をかりてお礼申し上げます。

午前は、「モンゴル訪問の年」における、各代表からのご挨拶、モンゴル政府による観光開発や支援の取組発表、モンゴルの新しい観光素材の発表がありました。

昼食や、モンゴルの伝統音楽・演舞などの休憩を挟んで、午後は現地旅行会社による商談会に多くの方にご参加いただきました。

また、午後は商談会と同時並行して、意見交換会のセッションが行われました。
テーマ１「観光商品開発と観光プロモーション」では、MIATモンゴル航空による「最新フライト情報」、モンゴル観光開発センター長による「プロモーションサポート」の話がなされました。
その後のテーマ２「持続可能な観光」では、モンゴル自然環境・観光省の大臣顧問がモンゴルでの取組や課題を上げ、パネリストとして国連世界観光機構（ＵＮＷＴＯ）による「持続可能な観光地域づくりにおける海外の事例」、国土交通省観光庁による「持続可能な観光の実現に向けての日本での事例」が紹介されました。これらの有識者による発表の後は、会場の参加者からも質問や意見交換が活発になされました。

フォーラムの情報詳細を希望される方には、当方の営業がサポートいたしますのでお知らせください。

今後も、モンゴル観光の発展に皆様のご協力をいただけますよう、お願い申し上げます。